中央企画株式会社
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2019年11月23日
不動産取引のススメ

命を守る自宅の耐震補強工事は「100万円台」がカギ?!

多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
台風15号で大きな被害が出た後すぐにやってきた台風19号では、その規模と15号の被害の爪痕が大きかったこともあり、これまで以上に台風に備えたという方は多かったかと思います。
19号の備えで「もっとこうするべきだった」と感じたことがあるかと思いますし、今後の台風に対する備えは前回よりも十全にすることができる自信がある方も少なくないのではないでしょうか?
では、地震に対する備えはどうでしょう。

大多数の人が考える耐震補強工事のポイントは100万円台

先日、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)では定期的に発表されている調査データを公開されました。

その内容を見て、興味深かったので、ご紹介したいと思います。

詳細については、下記URLより、本データをご覧いただければ幸いです。


タイトルは『耐震補強工事は「100万円台」がカギ』とあり、多くの消費者が考える、耐震補強工事の目安は100万円台との事でした。

木耐協の発表データを見ての耐震補強工事の平均施工金額、平均施工金額(中央値)は下記の通りとなっていました。

耐震補強工事の平均施工金額:167万6,637円

耐震補強工事の平均施工金額(中央値):140万0,000円

個人期には命を守る自宅の補強費用を価格だけで判断されてしまうのは非常に残念だとは思いますが、現実はかなりシビアな状況なんだと考えさせられます。

直下型の大地震が予測されているけれど…

残念ながら、耐震補強工事をしない理由として、第1位が『工事金額』、第2位が『地震が来たら仕方が無い』との結果であったようです。

事業者側としては消費者の費用負担を抑えた補強プランや下記の東京都が発表されている耐震改修工事の様々な工法の活用提案が非常に重要なのかと思います。

  (安価で信頼できる木造住宅の「耐震改修工法・装置」の事例紹介

南関東では今後30年以内にマグニチュード7程度の大地震が70%以上の確率で発生すると言われており、耐震診断を行って、結果が1.0を下回るようなご自宅は耐震改修をご検討いただきたいと思います。

ちなみにマグニチュード7.3の地震が東京湾北部で発生した場合、東京都内の建物は約280万棟のうち、約11.6万棟が全壊、約32.9万棟が半壊するであろうと予想されています。

もし、直下型の大地震が発生したら、身動きすることも困難です。地震による木造住宅の倒壊から自分や家族の命を守るためには、耐震診断を実施し、結果が悪かった場合は必要に応じて壁補強や筋交い設置、金物で柱や梁(はり)を固定する等の耐震改修を実施する事が大切です。

耐震補強工事で家族の命が左右されるかもしれない

今回の木耐協の調査データでは、耐震補強工事検討者の約半数は「100万円未満」での耐震補強工事を想定しているようですが、「200万円未満」まで含めると約8割となるようなので、消費者に対しての事業者側の耐震補強提案は「200万円未満」の提案であると、消費者は受け入れやすいとの文面がありましたので、ぜひ、1件でも多くの耐震改修が進むことを祈っています。

私達が携わる不動産業界においては、住宅ローン減税の恩恵を受けられるようにするための補強工事や売主から買主に渡る中古住宅は人が住んでない為、比較的耐震改修工事もしやすい状況となります。

ぜひ、中古の戸建て住宅を検討される際には、ぜひ、家族の命にも関わる大切な補強工事を視野に入れ、安心・安全な住宅をお求めいただきたいと思います。

今後の住宅購入の参考にお役立て下さい。

いかがでしょうか。
首都直下型地震が来ると言われてから時間が経過して、「もう来ないんじゃないか?」「来たらしょうがないよね」と意識が防災から離れていませんか?
地震は台風と同様に甚大な被害をもたらす恐れのある自然災害ですが、台風よりも予測がつけられない、いつ起きるかがわからないものです。
たとえ予測ができるようになったとしても「この日に来る!」と分かってから、直前に準備しようとしても十全な対策が難しいということは台風で実感できたかと思います。
今のうちに、命を守るための準備をしていくようにしましょう。
多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。

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